修学旅行

kozuchan

2016年12月19日 21:58

12月19日(月)晴れ

オープニングでお話しました。

1ヵ月ほど前、私の「朗読」の生徒さんたちが、
「ゴッホとゴーギャン展」に行こうと、
上野駅から東京都美術館に向かっていたら
「これ、どうぞ!」と声をかけられ、
「桜エビ」と「イワシの削り節」の入った袋と、
蒲原の産業についての手書きの小冊子を手渡されました。

「えっ?!サクラエビ?いいの?もらっちゃって」と最初は思ったそうです(^・^)

渡してくれたのは「蒲原東小学校」の6年生。
修学旅行の企画の一環でした。

修学旅行…。
行き先の地、私は中学も高校も「京都・奈良」でしたが
その地を調べ、そこから学んでくるワケですね(゜-゜)

東京にいらっしゃる生徒たちは、当然
国会議事堂や霞が関の官庁街、
皇居、浅草など歴史のある地を訪れ
また新しい場所、スカイツリーやディズニー系、原宿でフリータイム、
など過ごすのではなかろうか…と。

そんな中、地元のこともPRしちゃおう!!というのが
この企画の素晴らしさではないでしょうか?

手作りの小冊子は、こんなことがまとめられていました(^o^)丿











すばらしいでしょう?! ヽ(^o^)丿

大都会 東京で、見知らぬひとに声をかける…。
勇気が必要だったでしょう。
振りかえらない人もいたでしょう。
もらっても、パンフなどは その場で捨てられることもあったかも。

そんな中、「宣伝下手」な(とあえて言わせていただくけど)
静岡県民の小学生が、がんばって声をかけ続けていたのですね!!

この「勇気」は、きっと将来 役に立つと思います!! (*^^)v

リスナーの、蒲原の「ヘロヘロ羊」さんによって、少し謎が解けてきました。
「ヘロヘロ羊」さんちの、今 高3のお子さんが6年生の時
この「東京で地域をアピールする」企画の1期生だったそうです(゜o゜)

蒲原には「東」「西」の小学校があり、
「東」が始めた企画でしたが、「西」もその後 始めたとか。

企業の方々が「お土産」用の協力をしてくださったことも大きい!
もちろんそこには、先生がたの「企画力」と「交渉力」が必要でしたね。
そして「指導力」。
さらに、生徒たちの「勇気」です。

そして、牧之原や掛川の小学6年生たちは、
「お茶」の小袋を持って、修学旅行先で現地の人たちに配るそうです(*^^)v

この企画を実行した先生と生徒たちに拍手を送りたい!!
さらに、私の生徒さんたちは、この取り組みに感動して、
「ゴッホとゴーギャン展」で買い求めた絵葉書で
お礼状を送ったそうです。
このことにも、私は感謝したい!と思いました(^・^)

たくさんのステキなリスナーさん、
ステキな生徒さんに恵まれて、
私って…シアワセなんだなぁ…ヽ(^。^)ノ
と、しみじみ。

そんなあなたに、今日のくっきりした富士山をプレゼント!! \(^o^)/




「夫の弁当」は「隠しおかか海苔弁」「明太子」「ショウガ煮」「半熟卵」「イカゲソとエリンギのイタリアン炒め」「ホウレン草おひたし」「鯖・鮭の塩焼」です。